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パパイアの伝説

古代文明に残るパパイヤ伝説

メキシコのユカタン半島に今も残る、マヤの人々が造ったと言われる2万以上にも及ぶ古代ピラミッドの周囲には、パパイヤが群生しています。

医療技術がとても発達していたと言われるマヤの人々は、薬用となる植物を、あらかじめピラミッドの周りに栽培し、食料や薬用に使ったと考えられています。

不思議な働きをするパパイアのことを古代人は「メディカルフルーツ」と呼んでいました。

チリ山中にもパパイヤの群生が見られ、インディオたちに食用されており、現在もチリでは、パパイヤは海岸近くから山岳高地まで広く分布しています。

暑い地方の市場では、魚や肉、衣類などとの交易商品ともなっているのです。 植物が進化してきた歴史の最も重要な課題は、太陽光線の、とりわけ紫外線という殺人光線に、いかに打ち勝つかということでした。

当初、紫外線のあたらない海中での活動だけだった古代植物は、その後、何千万年の時間をかけDNAを改良し、紫外線に打ち勝つ力を得て、世界中に繁殖していきました。

地球上で最も紫外線があたる時間の長い赤道付近のジャングルで、パパイヤは強力な繁殖力で成長を続けてきたのです。

パパイヤをはじめ、古代より生き続ける植物には、酵素や多糖類や希有元素などを含む生理活性物質などが蓄えられており、これらは長い進化の過程で、人間も含めた動物一般にとって、とても大切なものとなりました。