カリカパパイヤについて

「カリカセラピ SAIDO-PS501」の原料としているパパイアは、通常フルーツとして召し上がるパパイアとは品種が異なります。
農作物として栽培されるパパイアではなく、フィリピン国内にある島の原生林に自生している野生種のパパイア「カリカ・パパイヤ・リン」を、未成熟の青いうちに収穫して原料としています。
この地域に自生する野生のパパイアは、他のどのパパイアを原料としたときと比較しても、群を抜いてパパイア発酵食品の素晴らしい特性を引き出すことが確認されました。
ですから「カリカセラピ SAIDO-PS501」の原料には、どうしてもこの島で採れる野生種のパパイア「カリカ・パパイヤ・リン」を使いたいと考えたのです。
とはいえ計画的な栽培によって生産が可能なパパイアではありません。原料を安定的に確保するためには、大変な人手と手間がかかってしまいます。
しかし、時間をかけて大勢の現地スタッフの皆さんと信頼関係を築き上げ、協力体制を確立することで、原料には100%すべて、この地域に自生する青いパパイア「カリカ・パパイヤ・リン」の良質なものだけを使用させていただいています。
不思議な働きをするパパイヤ

南国の、強い太陽の下で育ったパパイヤの果実には、不思議なパワーが秘められています。
「コロンブス」が新大陸を発見した時、その摩訶不思議な力に驚いて、その種を祖国に持ち帰り、まき広めたと言われています。
隊の一員が胃けいれんでたおれた際に、原住民の差し出したパパイヤがたちまちのうちに治してしまうのに驚き、魔法の木の実として、その種を本国に持ち帰りました。
スペイン領のマジョルカ島に植えられたパパイヤは、ヨーロッパの各地に広まり、やがてキリスト教の布教活動を行っていた宣教師たちによって、アフリカやアジアの地に持ち込まれました。
さらにヨーロッパで研究され人々に有用な植物と認められ、「パパイヤ」 は世界各地に渡っていくことになったのです。
その大きな理由の1つとして、熟していない青いパパイヤは、保存性がよいので船倉に積まれ、船乗りたちの大切な栄養源として重宝されたことが挙げられます。
オランダやイギリスの船に乗って、アジア各地に運ばれたその「魔法の木の実」は、港近くに根をおろし、川筋沿いに広がっていったのです。
古代文明に残るパパイヤ伝説

メキシコのユカタン半島に今も残る、マヤの人々が造ったと言われる2万以上にも及ぶ古代ピラミッドの周囲には、パパイヤが群生しています。
医療技術がとても発達していたと言われるマヤの人々は、薬用となる植物を、あらかじめピラミッドの周りに栽培し、食料や薬用に使ったと考えられています。
不思議な働きをするパパイアのことを古代人は「メディカルフルーツ」と呼んでいました。
チリ山中にもパパイヤの群生が見られ、インディオたちに食用されており、現在もチリでは、パパイヤは海岸近くから山岳高地まで広く分布しています。
暑い地方の市場では、魚や肉、衣類などとの交易商品ともなっているのです。 植物が進化してきた歴史の最も重要な課題は、太陽光線の、とりわけ紫外線という殺人光線に、いかに打ち勝つかということでした。
当初、紫外線のあたらない海中での活動だけだった古代植物は、その後、何千万年の時間をかけDNAを改良し、紫外線に打ち勝つ力を得て、世界中に繁殖していきました。
地球上で最も紫外線があたる時間の長い赤道付近のジャングルで、パパイヤは強力な繁殖力で成長を続けてきたのです。
パパイヤをはじめ、古代より生き続ける植物には、酵素や多糖類や希有元素などを含む生理活性物質などが蓄えられており、これらは長い進化の過程で、人間も含めた動物一般にとって、とても大切なものとなりました。